拓馬くんに…会いたいよぉ…っ!! 涙が溢れそうになり、顔を手で覆う。 泣いてる姿を、ルイさんに見られたくない。 「…梓紗ちゃん、やっけ? 拓馬の…彼女?」 首を横に振った。 「でも、あたしは拓馬くんが…好きです」 ルイさんに言うことで、認められるわけじゃないのに…。 「拓馬の話、しよっか…。 力也と龍は、席外してくれるかな…」 ルイさんは、力也と龍を他の部屋に連れていった。 …部屋には、ルイさんとあたししかいない。 この空間が、物凄く…息苦しい。