「ったぁ―――…」 「仕方無いですよ、先輩。あれじゃあ、誰でも怒ります…」 私達は正さんのプレゼントを探しに再び歩き出した。 「ここ…俺のオススメの店。」 相羅が指差した先は高級感漂うシックなお店だった。