続・恋雪



そうして、悠然と私の元へとやって来た3人。




「私に感謝してね?」




「助かった雨宮、ありがとう。…先輩といたらこうまで目立つんだな。」




「俺は慣れたけど。」




「私は慣れてない。」




「ん?その髪飾り、どうした?」




相羅がすぐに気づいた。本当に鋭い。