声で誰かわかったから 顔を上げるのを躊躇った こんな顔 見られたくなかったから 「おーい 聞こえてる?おチビちゃん」 あ ちょっとムッとした おチビちゃんだって ムカつくー もうちょっと優しい言葉で 慰めてくれないわけ 大ちゃんは 「なあなあー 豆助」 「触んないで…!!」 肩に触れようとする気配を察知して 思わず払う 「よくわかったなー 触ろうとしたの」 「…まあね」