「志織ちゃん、此処に住むのは窮屈か?」
「いいえ。あの~宜しいんですか?」
「志織?」
みんなの視線が私に
「い、いえ、私が此処に住まわせてもらえば恭介さん残業があっても安心でしょ?実は私も一人でいるのも寂しいですし。恭介さんさえいいなら此処に住まわせて下さい」
「ならこれで決まりね。恭介」
「志織がそれでいいなら俺はその方が安心だ」
「じゃあ決まりね。お正月明けからでいいかしら?」
「あぁ」
「宜しくお願いします」
「兄さん、これで安心ね。誠さんもよかったわね」
えっ?何で誠さん…
「志織ちゃんが此処に居たら兄さん安心して仕事をしてくれるわよ」
「ハハハ…確かにな」
うん、そりゃそうだ。
「お前等な、人をからかうのもいい加減にしろ」
「ハハハ…」



