晩飯を終えて 志織は後片付けを済ませ風呂に 風呂に入られたら入られたでまた気になる。 酒を飲みながらテレビを見てるが正直何をやってんのかまるで頭に入ってない。 ―― ― ガチャッ! 「あ~いいお湯だった」 如何にも満足したってな声。 心配してた俺が馬鹿に思える。 俺の横にちょこんと座り、ホットミルクなんか飲んでるし。