胸を触ってる手を取り…お腹に当てる。 「ん?」 「まだ、小ちゃいんですけど…もうちょっとしたら…お腹が…お、大きく…なります」 「……」 何か云ってよ、恥ずかしいんだから。 「あ、あ、赤ちゃん」 「赤ちゃん」 「は、はい。来年…恭介さん、パパです」 「!?」 恭介さんが息を飲むのが分かる。 私、全身が真っ赤だよ。 「ほんとか?」 「はい」 お腹に当てた手が優しく撫でる。