Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~




「藤倉君、いらっしゃい」


振り向くと、綺麗な女性が


「やぁ、無理云って悪かったな」


「ううん。ちょうどキャンセルがあったから、うちとしてもありがたいのよ。…それより紹介してよ」


私を見て、ニコッと笑う。


「あっ、あぁ…うちの奥さん」


「はじめまして、志織です」


慌てて頭を下げる。


「フフフ…可愛い!ようこそいらっしゃいました。当旅館の女将の松山優子です」


丁寧にご挨拶を


「この人と旦那、この旅館の主人な、俺の大学の同窓生」


えっ?


私が驚いてると


「女将さん」


と、呼ぶ声がして



「まぁ、立ち話も何だから お部屋に案内しましょうね。後から改めてご挨拶に」