「はぁ~ お前…家の前で喋ってたろ。この部屋、通りに面してるから聞こえるんだけど」 「あっ、そうですね」 納得! 「じゃあ話しの内容も」 「そこまで聞こえるか!話し声がしたから見てみたら、お前が楽しそうに話してるし…手、握ってっし…見えなくなるまで見送ってっし」 「……」 「……」 恭介さんに抱き着いて 「ヤキモチ妬いてくれたんですか?」 離れようとするのを無視して尚更きつく抱き着いた。 「私の好きなのは…恭介さんだけですよ」 恭介さんの唇に唇を合わせる。