「何で布団がいるんだ?」
「えっ?あ、それは…恭介さんがよく寝てたから…このベッド小さいでしょ。二人入ったら恭介さん、ゆっくり寝れないだろうし」
「ふ~ん」
また『ふ~ん』って云われたよ。
「あの、ご、ごめんなさいね。恭介さんが泊まってくれること知らなくて…携帯、バッグに入れてあったから分からなくて…恭介さんもメールくれたんでしょ」
だんだん…俯いていく。
「き、恭介さん…も、もう寝て下さい。私…布団取って来ますから」
恭介さんがベッドから起き上がり
「一緒に寝ろ」
抱き抱えられ、ベッドにほおり込まれた。



