Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~




「田部君、彼女は?」


「う~ん」


「どうしたの?」


「好きな人はいるんだけど―」


「まだ、告白してないの?」


「そういうこと」


「ハハハ…エラソーに云わないでよ。で」


「で って?」


怪訝そうに私を見て


「どんな人?」


「え~」


「教えてよ」


麻衣ちゃん家と私達の家の間にファミレスがあって、お茶を飲みに入った。


「何処で知り合ったの?」


「同じ職場」


「同僚かぁ。年は?」


「結構、聞くなぁ」


田部君、照れてる。


「やっぱり知りたいもん。田部君のハートを射止めた人って気になる」


「二つ上の先輩」


「二つ上かぁ」


「あぁ、だから恋人とかじゃまだないんだよ。たまに飲みに行ったり、飯に行ったりするだけで…告白は出来てない」


「どんな人?キャリアウーマンさん?可愛い系?」


田部君はコーヒーを一口飲んで