ベッドにそっと寝かせて


「いいか」


コクりと頷く。


恭介さんの手が、Tシャツの中に入り込み…胸を優しく……


「恭介さん」


頭を引き寄せ、私から口づけを…


「ぅ…ぅう…ん」


服を脱がされ…


首に口づけを…


鎖骨に口づけを…


胸に口づけを…


お臍に口づけを…



―――


――





――


―――


――





「恭介…さん」


抱き寄せて


「ん」


恭介さんの耳元で



「世界中の誰よりも愛してる」


思い切り恥ずかしい告白をしたのに、恭介さんたら


「バ~カ! 云わなくても分かってる」


だって。


それから


「俺よりいい男なんかいないからな。お前、俺を一生愛して、大事にしろよ」


やっぱり俺様だわ。


再び、優しく…激しく…甘い…口づけを…


――