恭介さんの顔をじっと見ると 「俺だけを見てろ」 「……」 えっ~と、私はガイドブックを見てただけで… 「誰も無視してませんよ」 「……」 えっ? ち、ちょっと! 恭介さんの手がパジャマの裾から… 「止めて下さい」 手を抑えるんだけど 「今晩も食っていいって云ったよな」 「……」 「今、食いたいんだけど」 「まだ、お酒」 「酒なんか要らねえし」 指は胸に到達してる。