「なっ?」 「も、もうちょっと此処に」 「駄目!」 いきなり立ち上がり引っ張って立たせた。 「き、恭介さん」 抱き寄せられて 「行くぞ」 無理矢理部屋に連行された。 「もう恭介さんは!」 「何?お前、俺と二人きりになりたくないの?」 睨んでるし。 そんなこと云ってませんけど。 「ん?」 また後ろから抱き締められた。 「もうお酒飲まないんですか?」 「ん、ルームサービス頼む」 「じゃあ注文しますから、離して下さい」 「嫌!」 また嫌って… 「恭介さん!」 ちょっと声を荒げて