ガチャッ! 「はぁ~気持ちよかった」 「ん、飲むか?」 「い、いえ。とにかく眠いからお先に休ませてもらいます。おやすみなさい」 「……」 恭介さんの返事を待たずに寝室へ 髪を乾かしてベッドに潜り込む。 あ~もう限界。 瞼が自然と落ちる。 そして私も眠りの世界へ ―― ― ぅ、ぅうん… ぅ、うん? な、何か…違和感を感じて目が… でも瞼は重くて…