「恭介さん、どうしたんですか?」 恭介さんが私の手首を掴んでる。 「……」 「……」 「此処にいろ」 「はい。すぐに来ますからね」 「すぐだぞ」 「はい」 フフフ…恭介さんでも熱出すと心細いのかしら。 たぶん喉が渇くだろうから水分を取らすようにと云われたし。 汗も掻くだろうしバスタオルも用意して。