綿あめ屋でピンクと白の入ってるやつを買い
「ありがとうございます。何か見てたら食べたくなっちゃったんです。フフ、何年振りだろ」
毎年買ってるわけじゃないんだな。
嬉しそうな顔をして
「恭介さんは?たこ焼きとかお好み焼き」
「いらんわ!」
「そ、そうですか」
ガキじゃあるまいし。
「じ、じゃあ帰ったら これ少しあげますね」
「……」
綿あめを俺にってか。
それも少しだけとは!
「クッククク…」
「えっ?な、何がおかしいんですか?」
「い、いや、何でもない。クククク…」
「……」
怪訝そうな顔をして俺を見てる。
「クククク… さっ、帰ろう」
「はい」
*恭介side 終*



