Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~




鏡越しに恭介さんが―


な、何か今になって恥ずかしい。


「大丈夫か?」


「ははい」


顔が上げられない。

「先に浸かれ」


「ははい」


バスタブに入る。


恭介さんがシャワーを浴び、先に全て洗い、バスタブへー


「志織」


優しく抱き寄せて


顎に手をかけ、顔を上げさせる。


「フッ 目も鼻も真っ赤だぞ」


「き汚い顔ししてるから…み見ないで」


「フッ ば~か!汚くなんかねえよ。俺にとっちゃ最高に可愛い顔だ」


な、何を…


恥ずかしすぎる。


顔を背けようとすると


耳元で


「俺を見て」


「……」


「志織?」


恭介さんの顔を


…何とも云えない優しい瞳


また涙が


「フッ またお前は」


指で涙を拭い


「泣き止め」


「き、恭介さんの…ヒック…せせいです。ヒック…」


「フッ おれのせいか」


そっと瞼に口づけを…


そして…唇に…