バスルームで 「ホントに一緒に入んのか?」 「ヒック…ははい…ヒック…」 泣いてるのと恥ずかしいのとで私たぶん真っ赤だ。 「ん…じゃあ、もう泣き止め」 「と止まらないです。ヒック…」 涙って際限ないんだろうか。 もう悲しくないのにまだ涙が零れる。 「フッ 仕方ねえな」 恭介さんが優しく私の服を脱がす。 「直ぐに行くから先に入ってろ」 ドアを開け、私をバスルームへ入れた。 鏡を見ると涙で化粧が崩れて凄い顔になってる。 慌てて顔を洗い…でも目は真っ赤で腫れてる。 鼻も真っ赤だ。 ―― ―