ソファーへ 抱きしめたまま 「部屋に帰るって連絡があり、すぐに戻ったら、部屋には鍵がかかってっし、何回チャイム押しても出てこないし…倒れてるのかと。フロントに行ったら鍵が預けてあったから外に出て行ったと」 恭介さんの首に手を回し首筋に顔を埋め 「ごめんなさい、ごめんなさい…ヒック…ヒック…」 「どうしたんだ?具合悪いか?ん?」 背中を優しく擦ってくれる。 「ち、違う…私がいけないの私が馬鹿だから…ヒック…」 「志織?」 「き、恭介さん……ヒック…ゥゥゥワワァァァァ…」