Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~




♪♪♪


携帯…


鞄から出して


恭介さん…


「はい」


「やっと出た」


「さっきから掛けてんのに何で出なかった?」


あっ!


話しをしていたから鞄の中の携帯に気づかなかった。


「ごごめんなさい」

「何処にいる?」


「ホテル…今から戻ります」


「ホントに戻るな」

「はい」


「すぐ俺も戻るから部屋の前で待ってろ」


あっ、鍵!


「は、はい」


「動くなよ」


「は、はい」


携帯が切れた。


恭介さん…


――


―


エレベーターで部屋へ


扉の前で待ってると


息せき切って恭介さんが戻って来た。


「…志織」


「恭介さん…」


「大丈夫か?何ともないか?誰かに絡まれなかったか?」


恭介さんの顔が苦痛に歪んでる。


「ごごめんなさい、ごめんなさい」


私を抱きしめ


「無事ならそれでいい」


部屋を開けて