「ちょっと こっちに来い」 「えっ?」 「いいから」 恭介さんが手招きするので、横に座り 「あんな」 「はい」 耳元で 「俺を喜ばせたいなら、笑ってろ」 「えっ?」 「俺にはお前が笑ってんのが一番だ」 恭介さん。 「それにな」 「はい」 「俺を一番喜ばせたいならな」 「はい」 「……」 な、何? その目付きは! ニヤリッと笑い、ますます声を潜めて 「一日中ベッドで過ごす」 「……」 …… … へっ? 一日中… ベッドで… …って! そ、それって!