Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~




時間通りお式が始まった。


祭壇の前に立つ副社長


やっぱり素敵だな。

でも少し緊張しているみたい。


目が合って私が微笑むと副社長もニッコリと笑い返してくれた。


うん、やっぱり副社長の笑顔は素敵だな。


「ッ!痛い!」


いきなり強く手を握られた。


小声で


「な、なんですか?」


「誠に笑い掛けてるんじゃねえよ」


耳元で怒られた。


「……」


もう、恭介さんったらどうしようもないヤキモチ妬きなんだから。


「分かったな」


「知りません」


そう云って、恭介さんの指に指を絡ませた。