食後に地下のバーラウンジへ 恭介さんはスコッチ、私はヴァイオレットフィズを飲みながら 「ゴルフはどうでした?」 「まぁまぁだな」 「……」 私はゴルフを知らない。 だから『まぁまぁ』がどれくらいなのか分からないから曖昧に微笑んでいた。 「フッ」 「えっ?」 「知ったかぶりはよくないですよ、奥様」 「ハハハ…バレました?」 「クククク…」 また笑われた。 暫く他愛もない話をして 「じゃあ戻るか」 「はい」 部屋に戻り靴を脱ぐ。