私の頭に顎を乗せて
「今日だけか?」
「は、はい。此処は照明落とせるし…ジャグジーだから」
「クククク…じゃあ家の風呂も照明変えてジャグジーにするか?」
「えっ?」
「ハハハ…冗談だ」
首筋にキスを落とす。
「き、恭介さん」
「ん?」
キスは首から背中に移ってる。
「もう、洗ったんでしょう?」
「ん」
「じ、じゃあもう上がって下さい。の、のぼせますよ」
「お前は?」
「私は…こ、これから」
私の向きを変えて
「洗ってやるよ」
「はぁ? い、いいです。自分で洗います」
「遠慮すんな」
「してませ」
唇…塞がれた。



