警視庁捜査一課の事件録

「はっ!?」


その瞬間、千愛は後ろから
腕を掴まれ前のめりになった。



「ぐっ・・・」


何!?


千愛は背後から男に抑え込まれたんだ。



「騙されてこんなとこまで
のこのこと付いてきやがって、
バカじゃねーの?」


「うっ・・・!!」


千愛は必至に抵抗するが
男の腕は離れない。



「さ~て、どうするかなぁ~・・・
殴り殺すのも飽きたしなぁ~
なぁ刑事さん、どうしようか?」


店主はポケットからナイフを取り出し、
そのナイフを舐めながら笑った。


「ぐっ・・・」


千愛は店主を睨みつけた。