警視庁捜査一課の事件録

「何か手掛かりが残ってないか・・・?」


「う~ん・・・」


零と実亜は殺害現場を
隅々と調べた。



「ないなぁ・・・」


「うん・・・」


「主任も言ってたけど、
あんな残虐な殺し方やのに、
なんで三人の害者の共通点がないんや?
どうみても恨みあるやろ?」


「そうやね・・・
それとも愉快犯?」


「愉快犯!?
そんなん絶対許さんぞ!!」



はっ!?


その時、零と実亜は何かを感じた。


背筋が凍るような
そんな嫌な空気を・・・