警視庁捜査一課の事件録

そして続いて加地班が入って来た。


「なんやおまえらも来たんか?
必要ないのに~。」


潤子に嫌味たらしく言う宮地。



「足を引っ張らぬよう頑張ります。」


「いや、頑張らなくてええ、
黙って指示通り動け、
余計なことはするなよ。」


潤子を見ずに宮地は、
手をひらひらとさせた。



「くっ・・・」


そんな宮地の態度に、
今にも殴りかかりそうな零を
実亜が必死に抑えていた。



そんなやり取りを、
佳歩たちは黙ってみていた。