警視庁捜査一課の事件録

「それに中島さんが殺された後、
マンションを出るあなたの姿も
防犯カメラに映っています。
死んでるはずの中島さんが
マンションを出てるはずがない。」


「・・・・・」


「それに残された携帯は、
不自然に着信履歴などが消されてる。
それも調べればわかります。」


「・・・・・」


「それにこれ。」


潤子はペンダントを差し出した。



「あなたのではないですか?」


「あっ・・・」


「イニシャルはH,O・・・大竹裕行・・・
これは限定品らしいですね?
美加さんも同じモノを持ってました。」


「ああっ・・・」


「このペンダントも中島の部屋にありました。
なんでですか?」


ガクッ。


大竹はその場に跪いた。