警視庁捜査一課の事件録

「この世に本当に瓜二つの人物なんて
いるんだねぇ・・・」


実亜が中島の写真を見て呟いた。



「まぁ、まったく一緒ってわけじゃ
ないだろうけど、よく知らない人なら
見間違いもするんじゃない?
だって双子・・・!?」


潤子は何かを言いかけて止まった。


双子・・・?



「主任!? どうかしました?」


「ねぇ、月人・・・
中島の両親は見つかった?」


「いえ、まだ・・・」


「そう・・・」



まさか・・・