警視庁捜査一課の事件録

「どうかしました?」


「この人・・・中島というんですか?」


「はい、何か?」


「じゃあ、私の知らない人です。」


「知らない?」


「はい、私が知ってる人は生きてます。」


「生きてる!?」


「はい・・・」


潤子もソフィアも目を丸くして驚いた。



「その方は中島さんではないんですか?」


「はい、大竹と言います。」


「大竹!?」


「その方はどこに?」


「今日は私の家にいます。」


「家!?」


「はい、彼氏なんで・・・」



まったくの別人・・・?


潤子とソフィアはその場に立ち尽くした。