警視庁捜査一課の事件録

潤子は考えながら自動販売機に向かった。


女性の存在があるわりには
なんか・・・恋人って感覚は
伝わって来ない。

マル害の部屋を見ても
彼女がいる感じはなかった。

恋人とかではないんだろう・・・

じゃあ女性は一体、中島の何?


潤子は缶コーヒーを買い、
長椅子に座って一口飲んだ。



「潤子。」


「えっ!?」


「何考え込んでるんだ?」


「栄治!!」


真島栄治(マジマ エイジ)
戸塚西署強行犯係、主任。
階級、巡査部長。

潤子とは昔からの幼馴染。