「栄治、捜査は続けていこう。
また同じ事件が起こる前に。」


「ああ。」


絶対に許さない!!

ゲームで人を簡単に殺すなんて・・・
絶対この手で捕まえてやる!!



「主任!!」


考え事をしてる潤子に、
零が近づいて来た。



「事件解決ってことで、
飲みに行きましょうよ。」


「えっ!?」


「栄治さんたちも一緒に。」


「栄治も!?」


「そりゃそうでしょ?」


零は潤子の顔を見てニヤッと笑った。