警視庁捜査一課の事件録

「よし、ええ子や。
俺、連絡してくるから
ちょっと待っとけよ。」


烈はそう言って一度ビルの外へと出た。



「くそっ・・・
すぐそばに千愛がおるのに・・・」


悔しい気持ちで見守る真人。




「こいつ、なかなかしぶといなぁ?
まだ死なん。」


「こんだけ血が出てるんや、
もうすぐ死ぬやろ。」


「そうやな。」


男たちはそう言ってニヤリと笑った。