警視庁捜査一課の事件録

「これって、千愛のちゃうんか?」


「そうや、千愛のや。
ということはこの辺で千愛は?」


「ここやとさっきの殺人現場とは
すこし距離がある。
こんな昼間にあそこまで
運ぶんは無理やろ?」


「じゃあまだこの辺におるかも?」


「ああ。」


「とりあえずビルの中とか探してみるか?」


「そうやな、まずは空室なってるとこから
探してみよう。」


「おう。」


真人と烈は空室ビルを
一つ一つまわることにした。


しかしどれもカギがかかっている。