警視庁捜査一課の事件録

店主は顔にかけられた唾を拭き取ると、


「どうした、刑事さん?」


店主は千愛の髪を荒々しく毛引っ張った。



「ぐっ・・・」


「しゃべれないか?」


「ぐっ・・・」


千愛は痛みで顔を歪めながらも
店主を睨みつける。



「いいねぇ〜その目が。
遊んでやろうと思ったが・・・・やめた。
やっぱ殺すわ。」


店主は懐からナイフを取り出した。


「!?」


「さよなら。」


ドスッ。


千愛に向け突き刺した。


「ぐわぁぁぁー!!」


千愛の悲鳴が路地裏に鳴り響いた。