「…孝次、ごめんなさい…あたし…」
「ごめんな…気を付けて帰れよ…何かあったら承知しねぇぞオイ…!!」
オレはいずみを抱き締めて
軽く唇を重ねた…
「うん…ぜ~んぜん心配いらないよ!大丈夫よ」
「なんだよ…
余裕ブッこいてんなお前」
「余裕…あるように見える?…あたしだって寂しいに決まってるじゃん…」
とたんに泣きそうになるお前…
まったくよ~お前も……
またギュウッ!とハグしてやる!
あと、オレはお前と会ってる時だけは…せめて…
タバコ。お前の嫌いなタバコ。抑えるよう努めてるが
どうしても吸うよな…
いずみお前は今日も言葉にはしねぇけど…
おそらくキスする時の
オレの口
尋常じゃねーくらいすげぇヤニくっせーよな…
なんで黙ってる?お前らしくねぇよ~
「孝次!あんたキスしてくれるのは嬉しいけど、口がタバコくさいわ!!
せめて缶コーヒーと組み合わせないでよ。
てか吸うな!!まぁいくら臭くてもキスは止めないわよ!アタシは!」
あ…はは!
な~んでもありませ~ん(笑)
そうじゃなきゃお前らしくねぇわ☆
いずみを送りに
駐車場へと下りる…



