YONAGO-LOVE STORY【2】


「…孝次、ごめんなさい…あたし…」


「ごめんな…気を付けて帰れよ…何かあったら承知しねぇぞオイ…!!」

オレはいずみを抱き締めて
軽く唇を重ねた…

「うん…ぜ~んぜん心配いらないよ!大丈夫よ」


「なんだよ…
余裕ブッこいてんなお前」

「余裕…あるように見える?…あたしだって寂しいに決まってるじゃん…」

とたんに泣きそうになるお前…
まったくよ~お前も……
またギュウッ!とハグしてやる!

あと、オレはお前と会ってる時だけは…せめて…

タバコ。お前の嫌いなタバコ。抑えるよう努めてるが

どうしても吸うよな…

いずみお前は今日も言葉にはしねぇけど…

おそらくキスする時の
オレの口

尋常じゃねーくらいすげぇヤニくっせーよな…

なんで黙ってる?お前らしくねぇよ~

「孝次!あんたキスしてくれるのは嬉しいけど、口がタバコくさいわ!!
せめて缶コーヒーと組み合わせないでよ。
てか吸うな!!まぁいくら臭くてもキスは止めないわよ!アタシは!」
あ…はは!

な~んでもありませ~ん(笑)
そうじゃなきゃお前らしくねぇわ☆

いずみを送りに
駐車場へと下りる…