こうして夏休みは
終わってしまい、
学校が始まった。
文化祭が近づくにつれて
実行委員の仕事は忙しくなり
クラスも仕切らなくては
ならなくて
疲れで体調不良な毎日が
続いていた。
そんな時また元カノの存在が
陰を落としつつあった…
頭が痛くて薬を飲んでも
寝ても治らない。
そして毎日していた
雅樹とのめーるで話題が
尽き始めていた。
<<なんか喋ってよ>>
<<ふーん>>
<<うん>>
<<そっか>>
<<まあね>>
どんな話をしても
そんな返事しか返ってこない。
これでは話が弾むわけがない。
めーるにも神経をつかい
実行委員の仕事でも疲れて
私はぼろぼろだった。
疲れていて頭が
おかしくなっていた私は
<<もう雅樹とめーる
していたくない>>
と思ってしまっていた。
だから、文化祭1週間前の朝
雅樹にめーるを送った。
<<ちょっと距離を置きたい。
いろいろ疲れちゃって。
ごめん>>
返事はすぐ返ってきた。
<<なんで!?
いろいろってなに!?>>
この日は付き合って
2ヶ月の記念日だった。
疲れているから
雅樹に会って癒されたい
そんなことを考えていたのに
いつも
<<時間があったらね>>
<<暇だったら>>
それしかいわない。
(私って時間があったら、
暇だったら、会う。
その程度なんだ……)
会う時は基本私が雅樹に
時間を合わせて会っていたから
雅樹がいつっていわない限り
会えなかった。
実際ほんとに忙しいのは
雅樹の方だし。
だからこそ
<<記念日に会おう>>
その言葉がほしかった。
