「い、いや、まだ付き合って
3日目だからさ…」

「そう思うなら耐えなよ。
苦しい、別れたい、
って優里が思うなら
別れなってウチは言うし
頑張りたいって思うなら
応援する。

どっちか自分で決めな。」



あかりの言葉が胸にしみた。


「私、頑張るよ…
耐える。
辛いかもしれないけど
これから楽しいこと
いっぱいあるかもしれないし…
私の頼りない勘に任せてみる。」








私は雅樹と別れないと
決めた。