「よっ!隆次君」




「…宮地先輩、びっくりしますよ」





「ごめんごめん」





そう言ってる宮地先輩は決して謝ってないような感じで







そしていつの間にか我が友は帰って行った(陰が薄い)




「で、隆次君の写真は?」





「…これです」










何か緊張するな…





そう思いながら自分の写真を見た