そこには美人が立っていた




「…祐


また私を置いて行ったな」





「ごめんごめん


でもいい加減部室の場所覚えて」




すると美人が俺の方をみた











「…まさか」





「そう…まさかだよ!


新入部員の金沢隆二君!」





すると美人からすすり泣きが聞こえた








「え、泣いてるの?!」






「やっと入ったんだね、祐」



「あぁ…やったよ」








あっ…放置ですか