「まさか美央が走るとはなぁ〜」





「祐がいなかったからでしょ!」





すると祐介は真面目な顔になった








「…それだけじゃないだろ?」










すると美央も真面目な顔になった







「…





まぁ大切な後輩だからね」







「…まぁいいよ」




といって祐介は美央のカメラを手に取った