「今日は隆次君の歓迎会やります!」






「イエーイ」




「うわっ!宮地先輩

いきなりですね」





僕の言葉はシカトされ
先輩達は上機嫌だった







「でもお金ないんですけど」




「大丈夫!


祐の奢りだから〜」




「そうそう…え?!」






そう言って水沢先輩はブレザーのボタンも外した