部室に入ると そこにはいつもみたいにネクタイを外して空を見る水沢先輩がいた 「…好きな食べ物は唐揚げ」 そう言った俺の言葉に 水沢先輩は視線を俺に移した 「好きな色は黄色 好きな乗り物はやっぱりジェットコースター」 水沢先輩の目がだんだん大きくなっていった 「嫌いな食べ物は特にないし あ、でも苦手なスポーツはテニスかな?」 そしてだんだん泣きそうな顔になっていく