「すみません…僕何も用意してません」



「あ、いいのいいの


言ってなかったし」






「あ、今私がプレゼント用意していないみたいに思ったでしょ?





言っとくけどこの料理作ったの私だから」






そう言って水沢先輩はドヤ顔だった







「…すごいですね」







本当に美味しかったしすごい量だったのに




これを1人で作ったのか…












「水沢先輩、宮地先輩


今日は本当にありがとうございました」












本当に楽しいクリスマスだった