恋愛短編



「あ、あの……本読んでいいよ?」



少し恥ずかしそうに笑った顔が、可愛くて、焦る。



「んー、やだ。何か話て」


「えぇっ?」



頬を付いて、ニコニコと笑顔全開。




何かってなに?
何を話すべき?



元々人見知りな所があるから、そんなにぽんぽん話題なんて出てこない。



ってかその顔止めてください。
じーっと見つめるの止めてください。


私だけを見てくれるのは凄く嬉しいけど、顔が火照って仕方ない。