「じゃあな」


「/////」


そういって俺は帰った。


これから、たくさんあるだろう。


優衣を泣かせるかもしれない。


すれ違ってケンカするかもしれない。


だけど、俺は優衣を離さない。


―――――愛してるよ、優衣。




これからもずっと一緒にいよう。