海の恋人~人魚姫×最強総長~ 【下完】




「倉庫、帰るぞ。」


「……はいっ!」



俺達は、昨日と全く同じ服に身を包み、朝帰りならぬ、夜帰りをすることにした。


絶対、あいつらうるせえ。


俺は、堂々と美海の腕を引き繁華街を抜け倉庫までの道のりを歩いた。