海の恋人~人魚姫×最強総長~ 【下完】




「亜季さ……ん?」



俺は上から美海を見下ろす。


そして美海を包む様に覆い被さる。



「………美海が、欲しい」


美海の全身にキスをして、赤い印を残して行く。



「……っ…‥」



口を必死に手で抑えて声を堪えている美海、その仕草さえも俺を誘惑する。



美海の服に手をかけようとした時、ネックレスの存在を思い出す。



先に、渡しとくか……。