海の恋人~人魚姫×最強総長~ 【下完】




俺の下で体を善がらせて、甘えてくる女。




「もっとぉ……」



「黙れ。喋るな」




女の口を俺の手で塞ぐ。


瞳を閉じると、瞼の裏には美海が写る。




「…美海…美海っ」




俺は、何度も君の名前を呼びながら。




名も知らない女を……抱いた。


美海と女を重ねて。





外は俺の心を映す様に、泣いていた。